Digital terrestrial

地デジアンテナを取り付けて高画質の映像を楽しもう

テレビをみるために

自宅にあったアンテナを

ビル

地デジアンテナはテレビの地上デジタル放送を視聴するために、なくてはならないアンテナです。1953年に始まったアナログ放送は2011年をめどに放送が終了し、2000年の12月1日からBSデジタル放送が開始されました。テレビ放送局は映像を電気信号にして電波塔に送りますが、家庭でテレビをみるためにはこの電波塔から出る電波を受信しなければなりません。そこで、その役目をはたすために必要になるのが地デジアンテナなのです。また、携帯電話などが普及したことにより利用できる電波が少なくなっていたのですが、情報量を小さくできるデジタル放送に切り替えたことで、その分他のサービスで電波を使えるようになったという背景もあります。地デジアンテナは屋根の上に取り付ける八木アンテナが一般的ですが、その他にも室内で利用できるものや壁面に取り付けられるタイプがあります。室内に取り付けられる地デジアンテナは、屋外と兼用で使えるものもありますが、スマートなデザインが多いため景観を損ねないといったメリットがあります。自分で取り付けることもできますが、アンテナによって受信できるチャンネルが異なる場合があるので、自分が生活している地域のチャンネルが受信できるか確認してください。また、電波塔までの距離や障害物などによって感度も変わりますので、近所で利用している地デジアンテナを参考にしたり、業者に依頼して調べてもらうのもポイントです。

高さや方向

TV

テレビにおける通信方法には、垂直偏波と水平偏波という2つのタイプがあります。垂直偏波とは、地面に対して垂直に電波を発信する方法です。そして水平偏波とは、地面に対して水平に電波を発信する方法をいいます。この2つのタイプの偏波が存在するのは、混信を予防するためです。受信アンテナを設置するためには、電波を受信する偏波タイプに対応しないといけません。普通は水平偏波がほとんどですが、場合によって垂直偏波に対応できないものもあります。垂直偏波を利用してアナログ方法を発信しているアンテナから、地デジ放送が流れる地域は、地デジ放送も垂直偏波で発信されるケースが一般的です。地デジアンテナを設置する際の高さに関しては、左右などの方向調節以外にも、設置する高さによって受信レベルに違いがあります。この場合、チャンネルによって受信レベルが変化するため、特定のチャンネルが映らないケースもあります。そのため、地デジを設置する場合は、上下左右でのアンテナの状況をチェックすることが大切になります。また、現在使用している地デジアンテナで、地上デジタル方法を受信することが可能です。デジタル放送とアナログ放送の送信塔が同じ方向にあり、地デジ放送チャンネルが現在使用している地デジアンテナの受信帯域に含まれていれば大丈夫です。一方で、地デジ放送は、地デジ帯域での放送となるため、VHFアンテナを使っての受信はできません。そのため、地デジアンテナを増設する必要があります。

完璧な工事をしてくれる

丸いアンテナ

新築のマイホームを購入してまだ地デジアンテナを設置していない場合や、デジタルに切り替わってからアンテナの更新をしておらずテレビが見られないという場合には、アンテナ設置工事が必要になります。地デジアンテナの工事はアンテナ機器を屋根部分に取り付けて、家の内側へ配線を引き込む大掛かりな工事となりますから、なるべく専門業者に任せて工事をしてもらいましょう。地デジアンテナ設置工事ではまず最初に屋根部分にアンテナを取り付けます。この際に強風に煽られても外れる事のないように、頑丈に取り付けを行います。その後内部の配線を更新して、地デジチューナーやテレビがある場合には、それらで受信できるかどうかの設定も業者側がやってくれます。地デジアンテナの設置に関しては高度な知識も必要なため、業者を活用することでトラブル無く地デジのテレビを使うことが出来るのです。工事費用の相場は五万円前後ですが、取り付けに際して特殊な麹が必要になったり、既存のアナログアンテナの処分を含めると前後することもあります。しかしながら工事で不要になったものの処分を自分で行うことで総工事費用を節約できますので、不必要なサービスははっきりと業者側に要らないと伝えるようにしましょう。地デジアンテナの工事では必ず最初に見積もりがあり、家の配線状況を調べてから工事に取り掛かるので、工事額は地デジアンテナの工事業者側から教えてもらうことが出来ます。